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2016年4月から11ヶ月カナダのビクトリアへ30歳でワーホリ。その後はリゾバで島根:隠岐の島→香川:小豆島→北海道の山の中、と日本を転々としている途中です。

イミグレーションと乗り継ぎ

おはようビクトリア。

今朝もとても綺麗でした。

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本日は学校の授業初日でした。

いやー、授業分からないわ、

喋れないわ、どぎまぎしてクラスメイト

には馴染めないわで…

 

分かってはいたけどみんな年下

中には15歳の子もいたよ…!

半分。笑

社交的なほうでは決してないので

なかなかつらい日々のスタート…

ここがまず最初の試練だなぁ。

 

 

話が前後するけど入国したときの話。

 

成田からバンクーバーに到着して、

まずカナダへの入国審査へ。

どこへ行ったら良いか分からず

スマホと紙とにらめっこしてたら

空港のスタッフのおばさまが

近づいてきて「どこ行くの?」

「ビクトリアへ」「じゃあこっち」

「荷物は?」「そのあと」

っていうのをほぼ単語だけで

やりとり。英会話したぞ…!

割とぶっきらぼうなおばさま。

 

入国審査の列に並び、

「Study?Work?」って聞かれたので

「ワーキングホリデー」と答えると

何か言われた。

何度か聞き返したけど、分からず

それを見せてくれって言われたのが

ビザの許可証でした。

ここは割とあっさり。

そしてここもぶっきらぼう。

 

荷物を受け取ってから、

イミグレーションっていう

移民の入国管理の審査を受けました。

帰りの時期も未定だし、

もしかしたら別な都市から帰るかも

なので片道航空券にしたんです。

 

ワ―ホリのビザ許可書持ってる

のでたぶん大丈夫だと思う。

とエージェントさんからは

言われてたのですが、

片道航空券だとこの先ずっといる

つもりじゃないだろうなとか

働こうとしてるんじゃないかとか

不法滞在疑われるおそれが。

質問も意地悪な感じで聞かれたり

して、ちゃんと質問に答えないと

最悪帰国とかもあり得る…

っていうのを出発直前に知って

震えあがりました。

 

「違う都市から帰る予定だから」

っていう英語だけ暗記して

ビビり倒してイミグレに向かった

のですが、男性2人と女性1人の

審査官がそれはもう

和やかに談笑してて。笑

あと到着便によってはめっちゃ

混んでるかも!って言われてたけど

ガラッガラでした。

 

それでも行ったときに審査されてた

アジア人の女の子たちはやはり

いくつか質問されてた。

女性のほうの審査官に呼ばれて

ワ―ホリのビザの許可書と

飛行機の中で書いた税関の

紙だけ出してくれって言われ、

そして呼ぶからそこに座って

待ってて。と言われたので

このあと質問責めなのか…と

またドキドキしながら待機。

 

他にも揃えておいてね~って

言われてた、残高証明書とか

こちらで加入する予定の保険の

支払ったよって言うコピーとか、

ホームステイ先の住所とか

5~6種類の書類持ってたんだけど

 

次に呼ばれたら

「はい、1年ね」

ってとても立派なキラキラした紙を

ぺらりと1枚渡されました。

 

 

 

ビザ…かな?これ…

 

 

 

どうやらビザ(っぽいもの)

もらえました。

 

 

ホストマザーとかにも聞いたら

初めての場合は結構ゆるいらしい。

1回帰国して帰ってきた人とかに

厳しいんだってさ。

永住するつもり?みたいな…。

とりわけゆるい人に当たったんだと

思うんだけどね。拍子抜け。

 

 

その後の乗り継ぎもすごいんだよ…

割とセルフな感じで手続きが進み

スタッフ誰1人笑顔なし。

大変にやる気なし。笑

ゆるいなバンクーバー…。

 

 

 

ビクトリアへ乗り継ぎます。

窓から見えてたけど

これ小さくないか…?

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1列が2・2の席で

ぎゅっとなってる。狭い。

 

そんで13列・13列…って探したら

列12までしかないの。笑

 

え…飛行機間違えた?と

思ったらもう1人の女性も

席がない!って言ってる。

年配の客室乗務員さんが

ここに座って。って案内

したのが1番前の席に向かい合う

形で配置されてる席。

つまり逆向きでフライト。

 

これは何かの罰ゲームでしょうか

と思ったけど割と楽しかった。

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今ホームページ見てみたら

ちゃんと13列目あった。笑

 

成田からの便でほぼ寝てない

のもあってたった25分くらいの

フライトでうとうと寝たため

あっという間にビクトリアへ。

 

飛行機を降りたとき、

空気が外国のにおいがしました。 

大きな田舎町。 

不安もまだまだ大きいけど

良い滞在になると良いな。